出雲市議会の6月議会が閉会し、上程された議案はすべて可決しました。
議案審査に先立ち、中国市議会議長会から在職24年以上の宮本亨議員、山代裕始議員、在職20年以上の板倉明弘副議長、井原優議員、在職16年以上の福代秀洋議員、在職12年以上の川上幸博議員、多々納剛人議員、板倉一郎議員、萬代輝正議員に表彰の伝達が、また全国市議会議長会から評議員を務められた坂根守議員に感謝状が、在職20年以上の板倉明弘副議長、在職10年以上の松村豪人議員、井原優議員に表彰の伝達が行われました。
閉会にあたり長岡市長は「今議会開会中、都市部に暮らす人々の地方移住や病床の削減案などが示されました。地方にとってこの影響は大きく、今後国の動向を注視していきたい。また地方創生に関しては、議員の皆さんと直接意見交換でき良かった。9月議会で具体的な提案をしていきます。
心配していた尾原ダムからの取水制限も解除され、渇水面では一安心していますが、今後梅雨明け前の豪雨に注意していきたい」と述べ、6月議会は閉会しました。
またこの日特別委員会が設置され、私は行財政改革特別委員会に所属し、委員長に選出されました。主な調査内容は、行革集中期間における行財政改革の進捗状況及び計画の見直しに関する調査研究であります。前2年の特別委員会では、公共施設の統廃合の方針を示すなど大きな成果がありました。引き続き行革の推進に厳しい目を注ぎたいと思います。