出雲市議会の臨時会が2日間の日程で開催され、議長・副議長の交代をはじめ委員会の構成も新たになりました。
改選後2年間議長を務められた坂根守議長、副議長を務められた福代秀洋副議長から辞職願が提出・許可され、その後それぞれ選挙を行い、議長には長廻利行氏が、副議長には板倉明弘氏が選出されました。
退任にあたり坂根前議長は「とてもやりがいのある充実した2年間でした。議員、職員の皆さんに支えられ、また市民の皆さんに支えられとても感謝しています。議会改革ではタブレットの使用や議員提案の条例も2件制定されるなど活発なものになりました」と辞職にあたり挨拶がありました。
長廻新議長は「出雲市全体の発展のため、議会、市、市民とともに全力を傾けていく」と抱負を述べました。
また監査委員には川上幸博議員の辞職に伴い、多々納剛人議員が選ばれました。
その後4つの常任委員会の構成も刷新され、私は総務委員会から環境経済委員会に所属することになりました。初めての委員会ですが、民間で養ってきた経験などいかしていきたいと思います。
また農業委員にも推薦いただき、これまた初めてですがしっかり努めていきたいと思います。