一般社団法人 平田青年会議所の創立50周年式典が、来賓、特別会員、OB会員はじめ県内外の青年会議所メンバーの列席のもと盛大に開催されました。
記念式典では釜屋幸徳理事長がこれまでの活動を支えていただいた方々に感謝を述べるとともに「課題が山積している社会であるが、高い志と地域に対する愛情や熱意で現状を見据え、新たなる可能性を見出すために率先して行動していきます。
今回スローガンを「Rise up together~人をはぐくみ、故郷を愛す~」とし、みんなが一緒に立ち上がり、人づくり・まちづくりに邁進していきます。
この記念式典は明日への1歩であり次の50年へのスタートであります。」と青年らしい力強い決意を述べました。
玉木邦博実行委員長は、利他主義の精神を受け継ぐ人材の育成を図り、魅力あふれる地域を作り出していくための記念事業を行っていくと発表しました。
1967年3月26日に37人のメンバーにより創立された平田青年会議所は、爾来今日まで多くの先輩方並びに現役メンバーが情熱を注ぎ「明るい豊かな社会」の実現のためたゆまぬ努力をしてきました。
私は9年間在籍し、その間いろいろな人と出会い、貴重な経験をさせていただきました。
まさに今日の私があるのも青年会議所での活動のおかげであります。また創立時のメンバーである父と親子でこの活動・運動に参加できたことを大変誇らしく思います。
そして何より今回立派に記念式典・記念講演・懇親会とやり遂げた釜屋幸徳理事長はじめとする現役メンバーの姿、大きく成長したその姿に喜びと明日への確かな希望を感じずにはいられませんでした。
これからも「明るい豊かな社会」の実現のため、高い志を持って一層奮闘されますことを心よりご祈念申し上げます。